こんにちは、keyです。
みなさんは映画鑑賞をする際、映画館で見ますか?DVD(ブルーレイ)で見ますか?
僕自身は貧乏学生ということもあり、あまり映画館にはいきません!(行けません)
最近はレンタルDVDが普及したことに加え、定額で映画見放題などのサービスが展開されています。
かといって、数は減少していますが、映画館が消滅することはないでしょう。
今回の記事は、映画館とDVD(ブルーレイ)での映画鑑賞の違いをまとめていきたいと思います。
結果的には、好みという結論にはなりますが、いろいろ違いがありますので最後までお楽しみください。
映画館のメリット
1.ワクワクする
家で見るのと大きく違うことの1つに、「ワクワク感」があると思います。
これは映画が持つイベント性によるものでしょう。
高いドリンクとポップコーンを買う。
チケットをもぎってもらってから、上映されるスクリーンまで移動する。
この移動している廊下の時間で、期待と楽しみで心がいっぱいになる。
全員が席にそろっても、定時にならなければ、作品は上映されない。
そして始まれば、大勢の人が、暗い空間の中で、1つの作品を共有する。
作品が終わった後の虚無感から動けなくても、時間になれば出なければならない。
帰り道では、見た作品が頭から離れず、寝るまで作品で頭が満たされる。
このプロセスが、映画館にアトラクション的な、ワクワク感を提供するんだと思います。
2.臨場感
家で見るのと大きな違いです。
スクリーンのサイズが違う。
音響が違う。
緊張感が違う。
この物理的規模が、映画館の魅力です。
この物理的規模に起因して、没入感が生まれます。
没入感により、感情移入や感動などといった感情の変化が起きやすいように感じます。
3.話題性
DVDやブルーレイで見れるようになるまで、作品が公開されてからかなりの期間を要します。
映画館はなんといっても、作品が公開されてからの見るまでのスピード感がDVDやブルーレイとは大きく違います。
話題の映画を見ることで、社会的な場での会話のタネになります。
4.デートスポットやお出かけの場として
映画館は、社会的な活動の場として使用することができます。
デートスポットや、家族とのお出かけ、友達との余暇の楽しみとして。
また、映画を一緒にみることで、お互いの感性を確かめ合えるのもいいですよね。
同じ感性であろうと、異なった感性であろうと、その事実を知れるのは楽しいです。
5.邪魔が入らない
電話だったり、突然の来客、外の音などで、作品の鑑賞を邪魔されないのもメリットです。
これら自体は、家でも工夫すればシャットアウトできますが。
自然な形で邪魔をされない、というのがポイントですね。
DVD(ブルーレイ)のメリット
1.リラックスできる
家で見れるということは、なんといっても気が楽です。
部屋着でダラダラ見れますし(笑)、寝転んだりして好きな姿勢でみることもできます。
ある意味自分のテリトリーで見れるというのは、気疲れしないのでいいです。
2.いつでも、自分のタイミングで
映画館の作品は、どうしても作品を公開している期間が決まっています。
その一日でいつ上映されるかも、映画館の都合で決定します。
それに対して、DVD(ブルーレイ)は、自分の好きなタイミングで見れます。
今週水曜日の12時3分から見る、みたいな細かい指定をできるわけですね。
3.好きなものを飲食できる
DVD(ブルーレイ)なら、家でみることになります。
お酒をがぶがぶ飲んでもいいし、匂いがきついUFOを食べてもいいです(笑)
何を食べるにしても飲むにしても、ほかの人に対して気を使わなくていいというのが、いいですよね。
4.好きな作品を見れる
DVD(ブルーレイ)で販売されているものならば、つまりある程度古い作品なら、何でも見ることができます。
映画館は、いま上映しているものしか見ることができません。
今の気分で好きな作品を選ぶことができるのが、DVD(ブルーレイ)のメリットの一つです。
5.途中で止められる
作品を見ている途中で止められるのもDVD(ブルーレイ)のメリットの一つです。
来客や、洗濯を干す、電話、急な用事に対して、対応することができます。
また、トイレに行きたくなったり、眠くなったりしても中断できるのがいいですよね。
6.安い
DVD(ブルーレイ)は、レンタルなどであれば安いです。かなり。
TSUTAYAとかなら100円前後で見れます。
Amazonプライム会員なら、ある程度の作品を、プライム会員の会費を省くとタダで見ることができます。
ユーチューブに上がっている作品も少なからずあります。
定額の見放題サービスもあります。
映画館の費用と比べると、ざっくり10倍ぐらい違うんじゃないでしょうか。
7.見るまでの無駄時間が少ない
インターネットで作品をレンタルしたり視聴すると仮定します。
そうすると、映画館に見に行くのに対して、移動時間や待機時間が一切ありません。
映画館に見に行くと、下手すれば、移動時間や待機時間が作品の時間と同じくらいかかっている場合もあります。
DVD(ブルーレイ)であれば、無駄な時間を過ごさずに済みます。
まとめ
映画館とDVD(ブルーレイ)を比較すると、作品を鑑賞するという点は同じでありますが、消費者の経験する体感は、対照的であることがわかりました。
以上をまとめると、僕が感じるそれぞれに対するイメージは、
映画館:上質な娯楽
DVD(ブルーレイ):リラックスタイム
って感じです。
個人的には、一人の時はDVD(ブルーレイ)でいいし、複数人で作品を楽しみたいときは映画館に行きたい、といった感じです。
以上で今回の映画館とDVD(ブルーレイ)の比較記事を終わりたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!!