TOEICの点数の壁を超えよう!「TOEIC(R)テスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法」の感想

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こんばんは、keyです

今回の書評は、TOEICに関する本です

 

僕自身のTOEIC経験としては、半年前ぐらいから手をつけはじめたところです

先日TOEICに関する記事も書いています

 

green-house.hatenablog.com

 

今回この記事を読んだのは、がむしゃらに勉強を続けるよりは、指針があった方がゴールに最短の距離で進んでいけると思ったからです

 

著者曰く、300点から990点までにはいくつか壁があり、その道は連続的ではなく離散的であるということです

つまりこの壁を超えるにはこういう勉強、あの壁を超えるにはこういう勉強が必要である、という風にレベル別に勉強の仕方を変えなければならない、ということです

 

 

読書スピードが遅い僕でも2時間かからず読み切ることができました!

著者が作家さんなので文章も読みやすかったです

内容的には体験談が多いです

なので自分の成果物だけに目を当てるなら、目次や見出しをパパーっと見ていくだけでもいいかもしれません

 

 

僕の成果物としては、TOEICの点数のレベルに合わせた勉強法がわかったことです

 

実際に本書に書かれていることは、方法論としてはネットに転がっている情報と大差ありません

しかし一定の視点で一貫して、点数やレベルに応じて体系的にまとめていたことはインターネットと違うところです

 

TOEICの勉強をはじめてすぐであり、将来的な勉強の仕方や点数のビジョンがまだ見えていないような方にオススメです

 

 

 

目次

序章 英語入門の壁  「英語ができない」という思い込みを捨てる
第1章 「600点」の壁 単語力と文法力の基礎を固める
第2章 「730点」の壁 TOEICの英語を「正しい発音」でマスターする
第3章 「800点」の壁 日本語を離れ、英語のまま処理できるレベルへ
第4章 「860点」の壁 隠れた弱点を見つけ出し、確実に潰していく
第5章 「900点」の壁 アウトプット練習の積み重ねで、英語力を底上げする
第6章 「950点」の壁 解説できるレベルまで、英文を100%理解する
第7章 「990点」の壁 満点への最後の1ピース、「自然な英語勘」を手に入れる
最終章 壁の向こう側 目標を見失った時に必要なこと

 

 

内容と感想

正しい勉強法の必要性

著者曰く点数が上がるか上がらないかは「正しい勉強法を知っているかどうか」らしいです

その勉強法は現状のレベルによって変化します

レベルの区分けは目次の通り7つにわけられていますね

次のレベルに行くには、勉強法を変えないと超えることができないそうです

本書では各レベルに応じた勉強方法がきちんと示されています

 

音の壁

個人的には、「発音の壁というコラムがめちゃくちゃ参考になりました!

日本人がつまづきがちなポイントをスパッと説明してくれています

自分が英語を発音するときの参考になります

日本人にありがちなカタカナ英語から卒業するための大きなステップとなりそうです

具体的にかかれている内容としては、無声音と有声音の違い、fとvの発音、2つのthの発音、shとsu、sとzの発音などをポイントを絞って説明しています

 

量と質

ある一定のレベルからは量より質を重視すべきだと指摘されています

学習値は量×質であり、質が低いものをいくら勉強しても力にならないという考えです

800前半までは量でゴリ押しできるようですが、そこからは質が重視されてきます

僕自身はまだ800を超えてないのでわからない領域ですね

 

トランスクリプション(=書き写し)

900点を突破する鍵としてトランスクリプションを挙げています

根拠はいろいろ書いてありましたが本書を参照ということにします

個人的には900点といわず、すべてのレベル帯で効果があるように思います

僕自身、勉強をはじめてすぐの段階でトランスクリプションを用いて勉強していたことが大きく力になっていることを実感しています

それを言い出したらすべてのレベル帯の勉強法を最初からしろよって話になるんですけどね笑

 

著者は壁があるというけれど

個人的には英語の勉強は、離散的ではなく連続的なものであると思っています

離散的なのは勉強法であり、英語力自体は連続的なんじゃないのかな、と

各レベルにおいて最適な勉強法があり、その勉強法では限界があるといった感じ

点数に壁があるというよりは勉強法に壁があるといったほうが僕にはしっくり来るなぁと思いました

 

 

おわりっ