工学部生の僕が「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」を読んだ感想

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ども~銀ちょす(@gintyous)ッス!

 

今回は書評になります

 

読んだ本はコチラ

 

「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」

 

【大反響 10万部突破! いま、東大生が1番読んでいる本! ! 】

私がなぜこの本を書いたのか。その理由は「経済学」を学問として知っておくことが、いまますます必要とされている、と感じるからです。テレビや新聞で、経済についての話題が取り上げられない日は1日もありません。でも、ただ流れていく情報をインプットしているだけでは、本当の教養は身に付きません。
ある経済の動きがどんな意味を持っているのかを理解するためには、経済学の思考の枠組みを身に付ける必要があります。(「はじめに」より)

――著者が東大で20年以上教えてきた「ミクロ」「マクロ」のエッセンスを、ぎゅっと1冊に凝縮! これからの時代を生き抜くために、すべての日本人に必要とされる教養としての経済学が、1日30分×20項目=10時間で学べます。

参照:Amazon商品ページ

 

 

僕は工学部生、その中でもシステム系

 

経済学?なんじゃらほい

 って感じ

 

でも僕ももう22歳なわけで、経済の見方の1つでも勉強しといたほうがいいだろう

ってことで本屋さんで見かけたので買ってみました

 

 

 

っしゃ!10時間で学部程度の経済学をある程度マスターするぞ!!楽しみ~

 

そんな夢と希望に満ち溢れ流れながら経済学の本を手に取った工学部生の僕

その後、経済学に苦しめられることとなったのである

 

 

 

 

 目次

  1. ミクロ経済学とマクロ経済学
  2. ミクロ経済学の基本
  3. 消費者はどう行動するのか
  4. 企業はどう行動するのか
  5. 市場の機能と価格メカニズム
  6. 所得分配の決まり方
  7. 独占と規制
  8. 寡占市場
  9. 部性と市場の失敗
  10. 不完全情報の世界
  11. マクロ経済学の基本
  12. GDPはどう決まるのか
  13. マクロ経済主体の行動
  14. 財政政策
  15. 金融政策
  16. 景気と失業
  17. インフレとデフレ
  18. 経済成長
  19. 国際経済
  20. マクロ経済政策

 

 

 

ポイント

構成について

目次で示した項目は、さらに細かいテーマとして分かれていきます

分かれた細かいテーマは、それぞれ2,3ページにまとまとめられています

 

何が言いたいかというと、自分がいま何を学んでいるのか、ポイントはどこなのか、っていうのがわかりやすいということです

 

どのテーマも図だけでそのテーマの内容がわかるように1ページ割かれているのもいいですね

 

 

 

図を多用している

上記で述べたように、2,3ページに1ページは図の構成になっています

したがって、図が多いです

 

僕は工学部なので、図を多く用いた説明は好印象

図でぱっと示してくれていることにより理解が助けられたところが何か所かありました

 

 

 

文章での説明不足

しかし、図なり式なり用いるのはいいのですが、かなり説明不足であると感じました

 

本書は10時間でざっと学べるっていうシリーズのうちの1冊

シリーズのコンセプトによって、作者さんが無理やり2,3ページにまとまるように指示を受けていたのかもしれません

 

何はともあれ、1つのテーマを2,3ページに無理やり詰め込んでる感があって、入門者、少なくとも僕にはわかりにくいと感じました

 

特に図を見た時、

わかったような、わからないような・・・

って感覚に陥りました

 

 

 

感想

読んだ感じとしては、

10時間で学べるよ!(わかりやすいとは言ってない)

って感じ(笑)

 

ページ数的に10時間かからんだろ、って思うかもしれません

しかし内容を詰め込んでる分、理解しようとしたら普通に10時間かかりました

 

 

正直、入門者にはオススメできないなぁ、ってのが感想

たぶん、もっとわかりやすくて簡単な入門書があると思います

 

 

でもまぁ1冊を読み終えることで、経済学という学問の輪郭はうっすらつかめました

なので収穫が0ってわけではないです!

 

 

 

おすすめの読者としては、

「経済学を過去に学んでて、包括的にポイントを抑えつつ復習したい」って方ですね

 

あとは、自分でググったり他の本を参考にしながら読み進められる人は本書を手にとってもいいと思います

 

 

経済学入門者が本書だけで理解を深めていこうと思うと、しんどかったです・・・

 

 

まぁいろいろいったけど実際に巷では売れてるわけで

気になった方は手に取ってみてね

 

 

「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」

 

 

終わり