理系研究室の選び方を現役大学院生自ら伝える

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ども~銀ちょす(@gintyous)ッス!

 

おそらく、理系の学部3年生の方がこの記事を読んでくれてると思います

 

理系の研究選びをてきとうにせずにちゃんと考えようとしている姿勢!えらい!

 

 

理系の研究室選びをてきとうにすると、冗談ではなく死にます

 

 

 

この記事では僕の体験談に基づいた理系研究室の選び方をお伝えします

流し読みせず、1つ1つを噛みしめながら読むのがオススメ

 

理系は院に行く人も多いし、3年間の地獄は味わいたくないよね

 

 

 

 

研究室選びを軽視しない

まずは研究室選びがめちゃくちゃ重要なイベントであることを胸に刻んでください!

 

どのくらい大事かというと、これからの生活への影響を考えると大学選びと同等に大事

 

ぜったいに雰囲気とかノリでてきとうに決めたらダメ!
周りの人が雰囲気で決めてても流されたらアカン!

 

よーく時間をかけて選びましょう

これからの1年間(院進学の人は3年間)の生活を決定づける重要イベントですから!

 

 

 

最重要なのは教員

研究室選びで何が一番重要か

 

自分の興味が持てる研究内容?

いや、違う

 

 

 

 

答えは「教員」

 

何はともあれ、最重要ポイントは教員

これはもうどの大学でも言えることだと思う

 

 

研究室っていうのは、よく言われているように小さな社会

その社会のトップが教授で、その下に准教授や講師がいます

 

彼らによってこれからのあなたのライフスタイルが決定します

 

 

自分がやりたい研究と教員との相性を天秤にかけるなら、やりたい研究内容を捨ててでも教員との相性を重視しましょう

これはマジでガチ!

 

 

ちなみに、その先生の講義を受けてて、

いい先生っぽいやん!

って印象をもっても、研究室では別人ってことはよくあります

 

 

あとで研究室の選び方を書いていきますが、まずは教員が最重要ってことは頭に刻んでおきましょう

 

 

 

研究室の選び方は進路で異なる

理系の学生は文系と違って院進学の学生が多いです

といっても就職していく方もいます

 

院進学なのか就職なのかでも研究室選びの考え方は変わってきます

 

もちろん上で述べたように教員選びが重要なのは変わりませんよ!

一方で、進学か就職かで大きく変わる在籍年数を考慮した場合にそれぞれ考えなければならないことがあります

 

 

 進学の場合

まず、院進学なら3年在籍します

僕は進学するならある程度きちんと成果がでて自分も成長できるような研究室を選ぶことをお勧めします

 

研究室によっては、他の研究室と比較すると「あんまり成果がでてないな」とか「全然研究してないな」っていう研究室があると思います

 

そのような研究室はたしかに自分の時間を持てるかもしれませんが、せっかく研究機関に3年在籍するわけですから、自らの成長を一番に考えるべきです

 

気づいたら何も得られなかった空白の3年が過ぎていた、なんてことは絶対避けるべき

 

 

ちなみに、研究者が研究に積極的かどうかの指標の一つとして科研費をどれだけとってこれているかが参考になると思います

科研費というのは、研究活動に必要な資金を研究者に助成する仕組みです

 

詳しいことは省くとして、研究頑張ってる研究者(もしくは戦略的に研究してる研究者)は科研費を多く持っていることが多いです

 

こちらのサイトで、気になる教員の名前を検索したら、どれだけ科研費もってるかがわかりますよ

KAKEN — 研究課題をさがす

 気になる研究室の教員名を検索してみるといいです

 

 

 就職の場合

一方、就職なら在籍は1年だけ

就職の方と進学の方で大きく異なるスケジュールとして、年度のはじめに就職活動を行っている点があります

 

忙しい研究室では、緩い研究室と比較すると就職活動にあまり時間が割けない可能性があります

もちろん教員は就職活動を考慮してくれるでしょうが、それでも相対的に割ける時間は少なくなります

 

研究に時間をもっていかれて自分が満足できない就職活動になっては、本末転倒・・・

 

十分満足できるような就職活動を行うためという理由と、1年しかそのテーマについて研究できないということを考えると、僕は就職志望の方はある程度緩い研究室を選ぶことがおすすめ

 

そして空いた時間に、就職してから必要となる資格や英語などの勉強に充てればいいと思います

 

 

 

以上の内容は、あくまで僕の意見

 

進学か就職かで考え方に違いがあることは伝わったかなぁと思います

 

 

 

ブラック研究室は絶対回避

何はともあれ、ブラック研究室だけは避けたい

 

 

ブラック研究室の実態として、

 

  • 教員に人格否定されるなどのパワハラが横行
  • コアタイム(研究における拘束時間)がめちゃくちゃ長い
  • 人間関係が劣悪
  • 研究とはまったく関係ない雑用が多すぎる

 

などの愚痴をよく周りの人から聞きます

 

 

研究室の経験がない3年生までの人からは想像できないかもしれません

しかし、実際に上の例にあげたような研究室は存在します

 

理系の学生が自殺してしまったニュースが流れることがあります

それほど、ブラック研究室はその人をボロボロにします

 

 

回りからちょっとでも研究室のやばい噂を聞いたら要注意

火のないところに煙は立ちませんから!

 

 

 

情報収集はとにもかくにも研究室訪問

研究室に所属したことがない場合、研究室とはなんぞや、どういう集まりなのかってわかんないですよね

 

研究室の雰囲気や空気感っていうのは、研究室によって大きく異なります

 

そういう情報は、第三者から話を聞いてもあんまり伝わらない

実際にいってみないとわかんないです

 

 

研究室に合うか合わないかっていうのは、その個人の性格や特性って変わってきます

だから他人が研究室訪問行っていい感じだったっていっても、自分に当てはまるかはわかりません

 

 

だから、とにもかくにも気になった研究室には絶対に訪問に行きましょう

 

肌で感じるモノが絶対にあります

 

 

 

研究室の先輩から情報収集

研究室の情報収集をする際、一番信用できるのは研究室の先輩の情報!

 

同期で話し合うのもいいですが、少しでも検討している研究室があればその研究室に訪問に行き、先輩と話すのはマスト

 

 

前述したように、研究室選び≒教員選び

教員が研究生活において重要

 

その教員と、ほぼ毎日接しているのが研究室の先輩なのです

 

 

まともな先輩なら、嘘つかずにありのままの情報を教えてくれます

 

教員や研究室の情報を先輩から確実に得るようにしましょう

 

先輩と話した内容が研究室選びのキーポイントになります

 

 

 

希望していない研究室に配属されても大丈夫

研究室志望調査をすると人気の研究室に票が集まり、ブラック研究室は票が集まりません

 

しかし研究室に所属する人数はある程度決められていますから、第一希望の何人かは他の研究室に割り振られることになります

 

結果として、全員が第一希望の研究室に行ける可能性はほぼ0%です

 

 

 

希望しない研究室に配属された場合、院進学するなら3年間我慢しないといけないのか?

 

 

答えはNO!

 

 

大学院に進学するには、同じ大学の院に進学するとしても院試を受けなければなりません

 

 

この院試では、他の大学や学科を受験することができます

僕の友達の場合、一人は別の研究室へ、もう一人は別の大学へ行くことになりました

 

 

結局何が言いたいかというと、

1年我慢すれば研究室変えれるから悲観的にならなくていいよ!

ってこと

 

その1年がしんどいかもしれませんが、なんとかやり過ごせばあとの2年は希望の研究室で研究できるので頑張りましょう

 

 

 

まとめ

今回は僕の経験から得られた理系の研究室の選び方に関する記事でした

 

理系3年生のみなさんには、ぜひ後悔しない研究室選びをして欲しいです

 

 

よ~~~~~く吟味して研究室を選んでくださいね