安岡先生が著者の「青年の大成」を青年が読んだ感想

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ども~銀ちょす(@gintyous)ッス!

 

安岡正篤先生が著者の「青年の大成」っていう本を読みました

こんな表紙 ↓

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「青年よ!大成するためにはアレをしろ!これをしろ!」

 

っていう本

 

 

ではなくてですね

 

 

人として大切なことは何か

 

っていうことをつらつらと教えてくれる、そんな本でした

 

 

昭和38年7月、日光の田母沢会館で開かれた全国青年研修大会において、安岡正篤先生は4日間にわたり、諄々たる講義をなさいました。その採録をまとめ、翌昭和39年2月、「青年は是の如く」と題して全国師友協会から刊行されたのが本書の初出であります。その後、昭和46年8月に「青年の大成」と改題して刊行され、版を重ねてきております。

「青年の大成」p.1より

 

上記のとおり、オリジナルの内容はめちゃ古いです

ですが内容はそれを感じさせない、本質的かつ不変のものでした

 

 

 

 

買った動機

具体的な動機は正直なところ忘れたんですよね

なんせ買ったのが一年前ぐらい・・・?

 

積読本として熟成されていたのを先日発見したので読んでみました

 

記憶が正しければ、大学の教授がオススメしてたので買った、そんな気がしますね

 

 

僕って青年なわけじゃん?

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大成できるならしたいじゃん?

 

そんな感じの入りでした

 

 

 

安岡 正篤とは

こんな見出し作っといてなんですけど、何者かあんまり知らずに買いました

勢いで買った本ですね

 

読んでいくうちに、

「あれ?もしかしてこの人すごい人なんじゃない?」

って思って調べて初めてどんな人か知りました

 

バカみたいですけど、そう思わせる何かを感じさせる程度には心を揺さぶってきました

 

 

調べてみたら、まあすごい人だったんですけども

安岡先生に興味持った方はウィキペディアどうぞ

安岡正篤 - Wikipedia

 

 

感想

以下、頭に残ってる印象的な言葉とかそのへんを吐き出していきます

 

自分自身を棚上げにするな

近年は、娯楽や情報、出来事など全てにおいて昔より騒々しいのだろうっていう感覚はみんな持ってると思います

 

そんな状況だから、心が外に向いちゃってますよ、と

内を忘れてますよ、と

自分自身を省みなさいという教えです

 

 

たしかに年をとるごとに、自分の欲望の対象ばかりに気を取られていた気がしますね

 

 

「矛盾や悩みってものは、内省してみるとたわいもないこと。人間疎外・自己疎外が白痴化させている。」

 

 

たしかになあ

 

 

そしてこれらは、学問や教育も同様であるらしい

つまり、自己の内省・修練なしの知識・技術も自己疎外であるとのこと

 

雑食と雑学は同じ。学問するなら、純な内面的要求に従ってやりなさい!だってさ

 

情報過多で多方面の勉強が強いられてる現代

一旦立ち止まって、考える必要がありそうです

 

 

自己の内省を繰り返し、一貫した自分自身を作ることが重要であると説いてます

 

 

 

頭が良い <  情緒が良い

ここでの頭の良さは、一般的に言われる記憶力に加え、直感力や知恵も含んでます

 

それらも踏まえ、大事なのは頭の良さよりも情緒であると説いています

(情緒についての詳しい解説や例などは長くなるので本書にあたってください)

 

 

人間の構成は以下であると言っています

 

人間

→ 本質:徳・特性

→ 属性:才智・芸能

 

 故に、徳を積みなさい、ということです

この徳は情緒につながってきます

 

上記でも言ったように、徳がない才智はただの雑学ということですね

 

 

この内容を学ぶことで、自分自身が「勉強する」ということに対する意味合いが変わりました

 

 

 

努力が大事

当たり前のことを当たり前に言ってくれてます

 

この際おすすめされてるのが、熱烈な理想を持つということ

 

つまり、偉大な人物に私淑することをオススメしています

(私淑:尊敬する人に直接には教えが受けられないが、その人を模範として慕い、学ぶこと)

 

その人物に向かって絶えず努力しましょう、とのこと

 

 

ヘレンケラーもこう言ってたらしい

「結局、人間は努力。努力でできないことはない。」

みんな脳筋かよ

 

まあ、真理ですよね

努力して成せるかは別だけど、成した人はみんな努力してる、ってやつだ

 
 
 

一燈照隅行

それぞれが一燈となり、一隅を照らす、という意味らしいです

 

「世界のため、人類のため、という寝言をいう人もいるが」

つって皮肉ってますね

 

つまり、自分が居るその場を照らすという意識が大事である、と

そんな人が集まればいつの間にか世界が変わっている、ということのようです

 

 

 

寸陰を惜しめ

文字通りですね

どんだけ多忙な人でも、寸陰はあるはず

 

寸陰を積み、練磨しなさい、とのことです(寸陰にめっちゃ集中するのが大事)

 

 

副次的なメリットもありまして

普段からなにかに精神集中していると意外な発見が生まれるらしい

そういうところに人生や事業・学問の秘訣があるとのこと

 

俗にいう、セレンディピティってやつですね

 

 

まとまった時間にやろう、っていう癖は本当に良くないからこれを機に治そう(自戒)

 

 

 

感恩報謝

いままで多大な恩を受けて育ってきてるんだから、その恩を他の人に返しましょうね、ってことです

 

もらったものは誰かに返すという保存則が成り立つとするなら、

支配・権力・怒りなどのマイナスのものだと生きていくのがしんどいですわな

 

どうせ循環させるなら、感謝・優しさ・恩などのプラスのものがいい

 

ギブ&ギブなんて言葉がありますけど、これに近い信条ですね

 

 

 

まとめ

まあこんな感じで、頭に残ってる学びをはき出してみました

 

人間の本質的部分を述べてるいい本です

オリジナルの情報は古いのに今でも人気本として売られている事実が裏付けてますね

 

 

僕の拙い日本語と教養では、1%ぐらいしか本書の内容や大切なことは伝えきれてません(まじで)

 

ちまたに溢れてるミーハーな自己啓発本じゃなくて、本質的な自己啓発本(7つの習慣のような)が読みたい方にはオススメ

 

 

 

 

おわり