「起業」のハードルが下がりまくる本の紹介!【未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ】

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ども~銀ちょす(@gintyous)ッス!

 


いきなりですが、

「起業」っていうワード、ハードル高くないですか?
 
言葉自体も強いし、失敗したら人生詰む・・・?

 

僕はそんなイメージでした

 

 

でもなんか最近の風潮として、若者がポンポン起業してる感覚ないですか?

 

いったいなんなんやねん、起業って。

 

 

という考えから、起業とはなんぞや?

というのを肌感覚として得られる本はないかな〜って探してて行き着いたのがこの本

 

「未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ」

 

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起業ということがどういうことなのか、起業した人たちはどういう思考なのか、ということが肌感覚で本を通して伝わってきました

なんというか、友達に起業家がいる、みたいな感覚


起業ってなんだ?って方にはおすすめしたい本

アマゾンでの評価もかなり高いです

 

筆者

1978年東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業。オーストラリア国立大学MBA。東京三菱銀行、KPMG日本法人を経て、IT企業執行役員、技術系ベンチャー企業社長などを歴任。2011年株式会社加藤崇事務所を設立。最高の安定歩行・制御技術で世界を変えるヒト型ロボットベンチャー株式会社SCHAFT共同創業者兼取締役CFO就任。2014年246キャピタル株式会社設立、代表取締役。

引用:本書の裏表紙より

 

なんかこう・・・すっげえいろいろしてるよね・・・


特徴としては、バックグラウンドが理工学部っていうところ
そこからフィールドが経営側に寄っていってるみたい

 

 

 

目次

第0章 はじめに

第1章 いつ始めるのか?なぜ始めるのか?

第2章 誰と作るのか?何を作るのか?

第3章 誰に、どうやって売るのか?

第4章 どうやって会社を大きくするのか?

第5章 いつも覚えておきたいこと

最終章 終わりに

 

 

 

感想

全体を時系列に沿って要約するというよりは、僕の頭の中に残ってる印象的な部分を書いていきます

 

起業家3タイプ

起業家はどうやら3タイプに分かれるらしい

  1. オタク型
  2. 生活型
  3. 使命型

 

オタク型は、ある事が好きで、そればかりしてたい、他の人にもわかってもらいたいっていう思いがビジネスにつながっていったパターン

 

生活型は、日々の生活を成り立たせるためにビジネスを起こすというパターン

 

使命型は、金は関係なく、使命感に導かれて企業するパターン

 

 

まあ、なるほどな〜って感じ

くっきり3タイプに分けられてましたが、たぶん実際は色の三原則的な感じだと思う

つまり、濃度が違うだけでそれぞれの成分を全員が含んでるんだろうなという感想


あとはそれぞれで一番濃いタイプによって、パートナーとして選ぶべき人材を考慮する必要があるように思う

 

 

 

起業=周りと違うという感覚

起業っていうのは、日本では特に、周りと違うという感覚があります

 

筆者のメッセージとしては、

「自分にしか見えてないチャンスがあるなら、追いかけろ」

といった感じ

 

リスクをとらないとチャンスはないし、世界は変えられない、ということですね


よく言われているような話ですが、そこんところのハードルを本書では引き下げてくれます

というかそういう意図で執筆されてますね

 

 

 

起業=グレーゾンを進む

起業は、正解がどれかを選ぶんじゃなく、正解を自分で作るということである

このメッセージはかなり頭に残ってます

 

誰も通っていない道を切り開いていくわけでありまして

合ってるか合ってないのかわからないグレーゾーンの中で、変化に対応しながら突き進んでいく事が起業である、とのこと

つまり、未来が見えてないことが前提なんですよね

未来が見えてから動くわけなじゃない、ということ

 

ここポイントだと思います

筆者がテスト作ったら間違いなくでます

 


以上をもとに、起業家には以下の資質が求められます

  • あいまいさへの耐性
  • 予測不可能な自体への積極的な挑戦

 

 

「何をいつまでにどうやってやればいいかがわからないと不安・・・」っていう人とは真逆ですね

 

 

 

成功の確率は一定

これも頭に残ってるフレーズです

基本的には、成功の確率は一定らしい

 

じゃあどうやれば成功しやすくなるのか?

 


確率は一定なので、試行回数を増やすしかないです

失敗は成功のカギだったり母だったりと言われますが、起業においても同様

 


別の喩えもされていて、

人生はトーナメントではなくリーグである

つまり、負けたら終わりなのではなく、負けを次に繋げることが重要であるということ

とりあえずチャレンジしまくれってことですね

 

 

 

起業が先?アイディアが先?

これは本を読む前から思っていた疑問の1つです

結論としては、「どちらも正しい」


ただ注意すべきなのが「後からでもいい」のではなく「誰と始めるか」が重要だそう


起業はアイディアありきだろ!

って思っていましたが、覆されました

 

本書の中では、起業してから何をするか決めた会社の例がいくつも出てきます

読んでくれてる方の9割は知ってる起業ばかりですよ

 

 

 

伝説的なベンチャーは2人でスタート

なんかジンクスみたいなのがあるらしい

アップルも2人で始めてますし、他の伝説的なベンチャーも2人でスタートしてます


起業はグレーゾーンを進むこと、という話がありました

グレーゾーンを1人で突き進み続けられるほど人は強くないということですね

 

白黒わからない環境で支えあい、励まし合い、苦労の中で笑いあえる
そのようなパートナーは起業の初期を支える重要な要素のようです


シリコンバレーでも、最重要視されるのは特許でも要素技術でもなく、人であると言われています

 

 

 

アイディアってなんだ?

そもそもアイディアってなんだ?(起業における)

アイディアとは、相手がお金を払ってくれるネタのことであると回答しています


アイディアの元になる2パターンがあって、

  1. 現状に不満がある
  2. もっと○○になりたい

 

この2つの欲求のどちらかに答えるように考えればいいとのこと

 


じゃあどうやって見つければいいのか?っていう話

 

問題意識を持って世の中を観察(経験)し、仲間と意見交換することが推奨されてます

何発も当てる起業家は、この観察力に長けているんでしょうね

 

 

 

良いアイディアはファンとアンチを生み出す

良いアイディアは、ファン(大好きな人)とアンチ(大嫌いな人)を生み出すようです

これはなんとなく体感としてわかりますね


全員にウケるように作ったものは、全部盛りになります

それって尖った特徴がなくなって、結局誰にもウケないものになる

 

ファッションの世界でもモノづくりにおいても、そして起業においても同様ですね

 

 

 

売るための技術の体系的習得が大事

アイディアを生み出すのは、個人に依存する部分があります

 

一方、売ることに関しては一般論として通用する技術があるようです

マーケティングとか言われてる分野・学問ですね

 

起業だと、ブランド・信用力・安定感、どれも顧客からしたら、ないわけです

そんな中、商品・サービスを売っていかなればならない

 


体系的な習得に関する知識などは本書や専門書に任せるとして、まずは以下の2つの質問に答えられる必要があります

  1. ファンの候補はどこにいるのか?
  2. どうしたら候補の人にファンになってもらえるのか?

 

この2つの質問は、サービスを展開するときには絶対に自問自答すべき

 

ずっと頭に残しておきたい内容です

 


具体的な売る時の流れや手順なんかも本書にざっくりと書いてますので、気になる方は本書に当たってください

 

 

 

リーダーは誰?

利益の分配を均等にして始めたチームは最終的に揉めることがよくあるそう

 

そもそもグレーゾーンというあいまいな未来を進んでいく際の意思決定を民主的に決めるのは難しいです

 

意思決定という状況以外にも、急成長もしくは逆の状況の際、決断で意見の食い違い発生します


最終的には揉めるので、初めから責任者(株の配分含めて)を決めておきましょう、とのこと

 


チームで動いたことがある人はわかると思います

責任が等分である状況は、意思決定の際や何かが生じた際の責任の置き方に難しさがあります

 

伝説的なベンチャーの前例に沿って自身も2人で始める、ということになったときは、責任者がどちらであるかは事前に決めておきたいところ

 

 

 

失敗していない=リスクをとっていないだけ

このメッセージはハートにグサッときますね

 

リスクを取り続ける
場合によっては全てを一回ぶっ壊して作り直す

 

これは起業という点だけでなく、私生活の中でも一般的に言えることです

 


筆者のセリフで、以下のような部分があります

「新しいことをしようとするとき、偉い人や権威ある人が止めに来るが、無視して自分の信じたことを貫け」

 

 

非常識が常識になる、これがイノベーションであると定義するなら、そして自分がイノベーションを起こすのであれば、周りの意見は参考程度、コメントとして受け取っておくにとどめるべきです

 

 


まとめ

頭の中で思いついたことだけを吐き出してみました

 

他にも、資金調達の話や売却の話などお金的な側面も説明してくれています

自己啓発本という側面もあるかもしれませんが、全体的には起業の方法論です

 

起業を少しでも考えている方には、是非とも読んで欲しいです

起業を考えていない人にも、「こんな人種がいるんだ」というインパクトがあると思います

さらには、起業を考えるようになるかもしれません

 


起業を考えてない僕でも、1日でのめり込んで読了したぐらい面白い本です

よければご一読を〜

 


 

おわり