トヨタってどんな会社?本で歴史を辿ってみる【トヨタ物語】

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ども~銀ちょす(@gintyous)ッス!

 

今回は書評です

 

読んだ本はこちら

「トヨタ物語」

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本を読んだきっかけ

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最近トヨタがニュースで話題になってた

トヨタ社長「終身雇用きつくね?」 ってやつ

 

世間は「ええ〜〜まじかよ、日本終わったな」みたいな反応(多分)


ですが、今の若い人って生まれてこのかたずっと景気が悪いわけで

高齢化が〜年金が〜上級国民が〜〜〜っていうニュースばっかなわけで

一生その会社で働けるっていう意識はないと思うんだ

 

だから僕の周りにいる若い人は「そうだわな」って感じであんまり気にしてない印象だった


で、社長の発言に戻るけども

終身雇用の終わりをトヨタが言うことで日本企業の方針が明確になったなあ、という感覚

 

こんな感じで、トヨタはたった一言で全体のベクトルを決めちゃうほどの影響力がある日本代表メーカー

あれ、俺トヨタのことあんまり知らなくね?

って思ったのが本を読んだきっかけ

 

どうせ知るなら表面的な情報だけじゃなくてこれまでの経緯とかキーパーソンとか知りてえな、と

そんな感じでこれまでの会社の歴史を知れるこの本を読むことにした

 

 

読むのがオススメな人

  • 大企業であるトヨタについてあんまり知らないから勉強したい人
  • トヨタLOVEな人
  • 日本を代表する企業を知って教養をつけたい人

 

 

 

目次

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プロローグ ケンタッキーの名物

第1章 自動車会社ができるまで

第2章 戦争中のトヨタ

第3章 敗戦からのスタート

第4章 改革の始まり

第5章 倒産寸前

第6章 かんばん

第7章 意識の改革

第8章 クラウン発売

第9章 7つのムダ

第10章 カローラの年

第11章 規制とショックと

第12章 誤解と評価と

第13章 アメリカ進出

第14章 現地原産

第15章 リアリストたち

第16章 トラックに乗り込んだ男

第17章 21世紀のトヨタ生産方式

第18章 未来

エピローグ 誇り

あとがき

 

 

 

感想

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タイトル通り、物語

タイトルがトヨタ物語ってことで、本書の内容も物語調になってる

 

トヨタは誰がどうやって作ったのか

今の状況に至るまでどういう困難やイベントがあったのか

誰がどのように活躍してきたのか

社会の中での位置付けがどう変わってきたのか

 

車好きよりトヨタ好きが読むべきだなーって感じ


あんなでかいトヨタにもベンチャー時代があったとか

朝鮮戦争の頃は1日の生産台数フォード8000台に対してトヨタ40台だったとか

トラックしか作ってなかった時代とか

クラウンを初めて発売したときはリーマンの年収10年分の値段だったとか

 

知らなかったけど面白い事実がいくつも知れて面白かった


大きい会社だから順風満帆にきたって勝手に思ってたけど、

創業時の自動車開発の苦労、戦時の経済統制への対処、倒産危機、労働争議、排出ガス規制、石油危機、、、などを乗り越え強くなった

その後もリーマンショック、リコール、震災、タイの洪水、、、

 

むしろ厳しくない時代の方が少ないやん

 

 

 

トヨタ生産方式

理系、特に工学系とかの人はトヨタ生産方式って言葉をどこかで聞いたことがあると思う

トヨタが編み出して世界に広がった生産方式

いろんな言い方がされてたりするけど、本書では

 

考える人を作るシステム

今日やっている仕事を疑い明日のために工夫を凝らすシステム

 

なんて言い方がされてる

 

ムダを省くための意識改革

生産方式の本質=常識とされていたことを疑い、新しい方法を考えること


具体的にどうやって実施するのかという方法論は本書では紹介されてない

本書では誰がどういう思想でどう普及させていったのかっていうのが書かれてた

 

直接生産現場で働いたことがないから全然ピンとこなかったってのが正直な感想っすわ

 

 

 

登場人物が今も活躍中

ここが僕が面白いというか興味を持って読めた要因の一つなんだけど

この本でキーパーソンとして登場してくる人の何人かはまだ生きてて、なんならトヨタで活躍してたりするんだよね

現役の社長だったり副社長だったり


この手の歴史的な本ってだいたい登場人物って亡くなってたりすることが多い

 

でも本書の場合は

あ、この前Youtubeで出てた人やん

って感じで新鮮かつ興味を持って読めた

 

 

 

まとめ

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ページ数400ぐらいある結構分厚めの本だったけど、結構サラっと読めた
日本人として、日本を代表する大企業について知っておいても教養として損はないと思う

以下に該当する人は手に取ってみてはどうでしょうか

 

 

読むのがオススメな人

  • 大企業であるトヨタについてあんまり知らないから勉強したい人
  • トヨタLOVEな人
  • 日本を代表する企業を知って教養をつけたい人




終わり